プラットフォーム利用規約
第1章 総則
第1条(規約の適用)
- プラットフォーム利用規約(以下「本利用規約」といいます。)は、株式会社Fosun Real World Asset(以下「当社」といいます。)が提供するプラットフォームサービス「FRWAローンチパッド」(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。ユーザーが本利用規約に同意した時点で、本利用規約の内容に従った、本サービスの利用にかかる契約がユーザーと当社の間に成立します。
- 当社が、本サービス上で掲載する本サービスに関するルール、規約その他の諸規程は、本利用規約の一部を構成するものとします。
- 未成年、成年被後見人、被保佐人又は被補助人であるユーザーは、法定代理人の事前の同意を得ずに本サービスを利用することはできません。
- 本サービスのご利用は、日本国内での利用に限られます。
第2条(定義)
本利用規約において、次の各号の用語は、それぞれ次の意味で使用します。
- 「会員」とは、第4条(会員登録)の定めに従って本サービスの会員登録を行ったユーザーをいいます。
- 「宿泊事業者」とは、本サービス上で宿泊権の販売を行う事業者をいいます。
- 「宿泊権」とは、宿泊事業者が発行する、宿泊事業者が運営する宿泊施設に所定の期間宿泊できる権利をいいます。
- 「NFT」とは、ノン・ファンジブル・トークン(Non-Fungible Token)の略称であり、ブロックチェーンネットワーク上で発行される非代替性トークンを意味します。
- 「宿泊権NFT」とは、宿泊権を表章したNFTをいいます。
- 「外部マーケットプレイス」とは、NFTの販売・購入等のサービスを提供するマーケットプレイスで、第三者が運営するものをいいます。
- 「宿泊契約」とは、会員が本サービス上で宿泊権を行使することによって、会員と宿泊事業者との間で締結される、宿泊事業者が運営する宿泊施設に所定の期間宿泊することを主な内容とする契約をいい、詳細な条件は、宿泊事業者が別途定めるところによります。
第3条(本サービスの概要)
本サービスは、主に次の各号の機能を会員に対して提供するプラットフォームサービスです。各機能の詳細については、「第2章 本サービスの利用」及び「第3章 ポイントシステム」の各規定や、本サービス上の個別の案内をご確認ください。
- 宿泊事業者からの宿泊権の購入
- 宿泊権の会員間でのプレゼント
- 宿泊権NFTの発行
- 宿泊権の行使に基づく、宿泊事業者との宿泊契約の締結
- ポイントシステム
第2章 本サービスの利用
第4条(会員登録)
- ユーザーは、本サービスの利用にあたって、本利用規約の内容を承諾の上で、当社が別途指定する方法により、会員登録を行うものとします。
- ユーザーは、会員登録の際に、ユーザー自身の正確な情報を入力するものとします。
- ユーザーが次の各号のいずれかに該当する場合、当社は、会員登録を拒否することがあります。また、会員登録後に会員が次の各号のいずれかに該当することが判明した場合、当社は、当該会員の会員登録を取消することがあります。なお、この場合でも、当社は、判断の理由を当該ユーザーに対して開示又は通知する義務を負いません。
- 本利用規約に定める利用条件を満たしていない場合
- 過去に本利用規約の違反等により、本サービスの利用停止、会員登録の取消等の処分を受けている場合
- 登録された情報が虚偽又は不正確である場合
- 会員が指定した会員本人名義のクレジットカードの利用がクレジットカード会社によって拒否された場合
- 反社会的勢力(第21条第1項に定義します。)に該当する又は反社会的勢力との関係性を有すると当社が合理的に判断する場合
- その他、会員登録が適当でないと当社が合理的に判断する場合
- 会員は、登録した情報に変更が生じた場合、当社が別途指定する方法により、登録内容を変更しなければなりません。
- 会員は、本サービスのログインに用いる自己のID及びパスワード(以下「ログイン情報」といいます。)を厳重に保管・管理し、第三者に使用、譲渡、漏洩させてはなりません。
- 会員は、ログイン情報が漏洩した場合、第三者によって不正に使用されていることが判明した場合、又はそれらのおそれがある場合、直ちに当社に連絡するものとし、当社の指示がある場合はその指示に従うものとします。
- 当社に登録されたID・パスワードを用いてログインしたうえでサービス利用がされた場合、登録された会員からの利用とみなされるものとし、当社に責めに帰すべき事由による場合を除き、これにより当該会員が何らかの損害を被ったとしても当社は責任を負いません。
第5条(宿泊権の購入)
- 会員は、本サービスを通じ、宿泊事業者が発行する宿泊権を、宿泊事業者から購入することができます。宿泊権の売買契約は、本条第3項に定める時点をもって、宿泊事業者と会員との間において成立するものとし、当社は契約当事者にはなりません。売買契約の条件(宿泊権の販売代金や、宿泊権に紐づくホテルの部屋の種類など)については、別途宿泊事業者が定めるところに従います。
- 会員は、宿泊事業者より代理受領権限を付与された当社に対し、宿泊権の販売代金を、当社が別途指定する方法により支払うものとします。当社が販売代金を受領した場合、会員の宿泊事業者に対する代金債務は、当該受領時点で消滅するものとします。
- 宿泊事業者による宿泊権の販売は、先着順販売の形式がとられます。会員は、購入申込みの時点では、宿泊日を指定できるものの、ホテル名を指定することはできません。購入申込み後、会員本人名義のクレジットカード情報に基づいて宿泊権の販売代金の決済がなされ、会員に確認の通知がなされた時点をもって、会員と宿泊事業者との間において、宿泊権の売買契約が成立するものとします。
- 会員は、前項に基づく宿泊権の売買契約の成立以後は、宿泊権の売買契約のキャンセルや返金を行うことができません。ただし、会員が、宿泊権の売買契約が成立してから24時間以内に、当該宿泊権と同等の内容(当該宿泊権と紐づく宿泊日程と同一の宿泊日程のものに限ります。)の商品が、第三者のサービスにおいて、当該宿泊権の対価として支払った価格を下回る価格で販売されている旨を、当社が別途指定する方法により、合理的な資料とともに当社に申告し、当社が当該事実を確認できた場合、会員は、当該宿泊権の売買契約をキャンセルすることができます。この場合、当社は、代理収受した販売代金を会員に返金します。
- 会員は、宿泊権の購入後、任意の時点で、当社所定の方法により、本サービス上で、宿泊権に紐づくホテル名の開示を受けることができます。ただし、会員が本サービス上でホテル名の開示を受けた後は、会員は、当社が別途認める場合を除き、第6条(宿泊権のプレゼント)に基づく宿泊権のプレゼント、並びに第7条(宿泊権NFTの発行・譲渡)に基づく宿泊権NFTの発行及び譲渡を、いずれも行うことができません。
第6条(宿泊権のプレゼント)
- 会員は、当社が別途定める期間内に限り、本サービス上で、宿泊権を他の会員にプレゼント(譲渡)することができます。宿泊権のプレゼントに関する詳細については、本サービス上に掲載するガイドラインその他の諸規程をご確認ください。
- 前項にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する場合、会員は、当社が別途認める場合を除き、本サービス上での宿泊権のプレゼントを行うことができません。
- 会員が、第5条第5項に基づき、本サービス上で、宿泊権に紐づくホテル名の開示を受けた場合
- 第7条(宿泊権NFTの発行・譲渡)に基づき、宿泊権NFTの発行がなされた場合
- 第8条(宿泊契約の締結)に基づき、宿泊権の行使がなされ、宿泊契約の締結がなされた場合
- 宿泊権の宿泊予約期限を徒過した場合
第7条(宿泊権NFTの発行・譲渡)
- 会員は、宿泊事業者が別途定める宿泊権利用規約及び当社が本サービス内に記載する条件に従って、本サービス上で、宿泊権NFTの発行を受けたうえで、当該宿泊権NFTを、当該NFTに表章されている宿泊権とともに譲渡(外部マーケットプレイスにおける出品・販売を含みます。)することができます。
- 前項にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する場合、会員は、本サービス上で宿泊権NFTの発行を受けることができません。また、既に宿泊権NFTを発行済みの場合であっても、第1号に該当する場合は、ホテル名の開示を受けた時点以降に当該宿泊権NFTを譲渡することができず、第2号又は第3号に該当する場合は、当該宿泊権NFTに表章されている宿泊権を行使できません。
- 会員が、第5条第5項に基づき、本サービス上で、宿泊権に紐づくホテル名の開示を受けた場合
- 第8条(宿泊契約の締結)に基づき、宿泊権の行使がなされ、宿泊契約の締結がなされた場合
- 宿泊権の宿泊予約期限を徒過した場合
- 外部マーケットプレイスの利用にあたっては、外部マーケットプレイスが定める規約が適用されます。会員は、自らの責任で、外部マーケットプレイスが定める規約の内容を確認のうえで、当該外部マーケットプレイスをご利用しなければなりません。当社は、外部マーケットプレイスの利用に伴って会員に発生した損害について、当社の責めに帰すべき事由による場合を除き、責任を負いません。また、当社は、外部マーケットプレイスにおいて、宿泊権NFTの売買契約が成立することを、何ら保証するものではありません。
第8条(宿泊契約の締結)
- 宿泊権を保有する会員は、本サービス上で宿泊権を行使することにより、宿泊事業者との間で、宿泊契約を締結することができます。宿泊契約は、宿泊事業者と会員との間において成立するものとし、当社はその契約当事者にはなりません。宿泊契約の条件(食事の有無等)については、宿泊事業者が別途定めるところに従います。
- 宿泊権は、所定の宿泊予約期限内に行使するものとします。宿泊予約期限までに宿泊予約が完了しない場合、会員は宿泊権を行使して宿泊契約を締結することができません。この場合であっても、宿泊事業者又は当社の責めに帰すべき事由による場合を除き、返金には応じられません。
- 会員は、宿泊権の行使にあたって、あらかじめ宿泊事業者が指定した所定の項目の情報(以下「宿泊情報」といいます。)を本サービス上で入力するものとします。会員は、宿泊情報として、会員以外の第三者の氏名を入力することによって、当該第三者を宿泊者として登録する方法にて宿泊権を行使し、当該第三者に宿泊させることもできます。会員による宿泊情報の入力後、当社は、宿泊事業者に対して当該宿泊情報を提供します。
- 前項にかかわらず、会員が宿泊権の保有者であることを当社が確認できなかった場合、当社は、宿泊事業者に対して宿泊情報を提供しません。
- 会員が宿泊事業者に対して本条3項に基づいて本サービス上での宿泊権を行使し、これに対して宿泊事業者から確認の通知が会員になされた時点をもって、会員と宿泊事業者との間で、宿泊情報に基づいた宿泊契約が成立するものとします。
- 会員は、前項に基づいた宿泊契約の成立後、宿泊契約のキャンセル及び返金請求を行うことができません。また、宿泊契約の成立後の宿泊情報の変更等については、会員が宿泊事業者に対して直接連絡するものとします。
第3章 ポイントシステム
第9条(ポイントの付与)
- 会員が、次の各号のいずれかに掲げる行為(以下「対象行為」といいます。)を行った場合、当社は、会員に対し、当社が別途定めるところにより、ポイントを無償で付与します。ただし、第2号の紹介行為に関しては当社が別途定める被紹介者の上限人数が適用されるものとし、上限人数を超えた紹介行為に対しては、ポイントが付与されません。
- 会員登録を行った場合
- 会員が、家族・友人・その他の第三者に本サービスを紹介し、当該被紹介者が、第4条に基づいて新たに会員登録の上、当社所定の方法により、当該紹介の事実を当社に申告した場合(ただし、当該被紹介者が過去に本サービスの会員登録をしていた場合を除きます。)
- その他、当社が別途認めた場合
- 当社は、対象行為が行われてから原則3営業日以内に、会員に対し、本サービス上で前項に記載するポイントを付与します。会員は、付与されたポイントの残高を、本サービスのマイページ上で確認することができます。
- ポイント付与の可否、付与するポイント数、その他ポイント付与に疑義が生じた場合、当該ポイント付与に関する最終的な判断は、当社が行うものとし、会員はこれに従うものとします。
- 本条に基づき会員に付与されたポイントは、次の各号のいずれかに該当する場合に、各号に定める時点で直ちに失効します。
- 会員が退会し、または会員登録の取消を受けた場合:退会時または取消時
- 会員によるポイントの不正利用が確認された場合:当社が別途指定する失効時
- 本サービスが終了した場合:終了日
- その他、当社が合理的に必要と判断した場合:当社が別途指定する失効時
第10条 (ポイントの利用)
- 会員は、自己の保有するポイントを、当社が別途定める換算率により円単位の価値に換算した金額相当額(以下「ポイント相当額」といいます。)で、本サービス上での宿泊権の購入の決済代金の全部または一部の支払いに利用することができます。この場合、会員は、支払いに利用するポイント相当額が決済代金全額に満たないときに、不足分をクレジットカード決済の方法で支払うものとします。なお、1回の支払いに利用できるポイント数には、当社が別途定める上限が適用されるものとします。
- 当社は、当社の裁量により、ポイント利用の対象となる商品・サービス等を変更したり、ポイント利用に条件を追加したりすることができるものとします。
- 会員が、第1項による決済を取り消した場合、原則としてポイントを利用して支払われた分の決済代金についてはポイントで返還され、クレジットカードにより支払われた分の決済代金についてはクレジットカード上の返金処理により返還されます。
第4章 一般条項
第11条 (権利関係の帰属)
- 本サービスに関する一切の知的財産権(特許権、実用新案権、商標権、意匠権及びこれらを受ける権利、著作権を含みますが、これらに限られません。)は、当社又は当社に許諾する第三者に帰属します。
- 会員は、本利用規約において明示的に許諾された権利を除き、本サービス及び当社の知的財産に関するいかなる権利や利益も取得するものではなく、すべての権利や利益は当社に留保されるものとします。
- 会員は、本サービス及び当社の知的財産を、本利用規約において明示的に許諾されている範囲を超えて利用してはなりません。
- 会員は、本サービス及び当社の知的財産の全部又は一部を、販売、編集、加工、翻案その他の変更、再配信、サブライセンス又は譲渡することができません。
第12条 (個人情報の取り扱い)
当社は、本サービスにおいて取得する個人情報を、当社が別途定める プラットフォームプライバシーポリシー に従って取り扱います。
第13条 (禁止行為)
- 会員は、本サービスを利用するにあたり、次の各号に掲げる行為を行わないものとします。
- 本利用規約に違反する行為
- 本サービスの会員登録を行うにあたり、虚偽もしくは不正確な情報を登録する行為、又は第三者になりすまして本サービスを利用する行為
- 本サービスに関する情報(本サービスにアップロード、転送、入力された情報や、本サービスによって得られた情報も含みます。)を無断で改ざん、消去等し、又はこれらをしようとする行為
- 本サービスに関するシステムに、不正にアクセスし、又はしようとする行為
- 本サービスに有害なコンピュータプログラム等を書き込む又は送信する行為
- 本サービスに対する、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングその他これらに類する行為
- 本サービスの運営を妨げるような行為
- 法令、公序良俗に違反する又はそのおそれがある反社会的な行為
- 第三者又は当社の通信の秘密、財産、プライバシー、肖像権、名誉又は信用を侵害する行為や、これらを誹謗中傷する行為
- 第三者又は当社の著作権や商標権等の知的財産権を侵害する又はそのおそれがある行為
- 当社又は本サービスの信用を毀損する行為
- 前各号に定めるほか、本サービスの運営に支障を与え、又は第三者・当社の権利・利益を害するもしくはそのおそれのある一切の行為
- その他、当社が不適当であると合理的に判断する行為
- 当社は、会員の行為が、前項各号のいずれかに該当すると判断した場合、事前に通知することなく、次の各号のいずれか又はすべての措置を講じることができるものとします。
- 本サービスの利用制限、利用停止又は会員登録の取消
- 第14条第2項に基づく退会
- その他当社が必要と合理的に判断する行為
第14条 (退会)
- 会員は、本サービスからの退会を希望する場合、別途当社が定める所定の手続を行うものとし、当該手続の完了をもって退会完了とします。
- 会員が本利用規約に違反した場合、当社は、当該会員を強制的に本サービスから退会させることができます。
- 前二項に基づく本サービスからの退会に関し、会員は、当該退会時点で即時に、本サービスおよびログイン情報を利用できなくなります。
第12条 (権利義務の譲渡禁止)
会員は、本利用規約において明示的に認められたものを除き、あらかじめ当社の書面による承諾を得ることなく、本利用規約に基づく地位を第三者に譲渡し、もしくは承継し、又は本件利用規約に基づき生ずる権利義務もしくは責任の全部ないし一部を第三者に譲渡し、承継し、もしくは担保に供してはなりません。
第16条 (秘密保持)
- 会員は、本サービスの利用に関して知り得た当社の秘密情報を、厳重かつ適正に管理するものとし、当社の事前の書面による同意なく第三者に開示、提供及び漏洩し、又は本サービスの利用以外の目的で使用してはならないものとします。
- 次の各号の情報は、秘密情報に該当しないものとします。
- 開示の時点で、すでに公知の情報
- 開示の時点で、会員がすでに知っていた情報
- 開示の後、会員の責めによらず公知となった情報
- 開示の後、会員が正当な開示権原を有する第三者から守秘義務を負うことなく適法かつ正当に入手した情報
- 会員は、当社の指示があった場合には、当該指示に従い速やかに秘密情報を原状に回復したうえで返却又は廃棄し、以後使用しないものとします。なお、秘密情報を廃棄する場合には、復元不可能な態様にてこれを行うものとします。
- 会員は、本サービスの利用の目的に必要な範囲内に限り、秘密情報を複製又は複写できるものとします。この場合、複製物又は複写物についても、秘密情報と同様に取り扱うものとします。
- 第1項の規定にかかわらず、会員は、法令、裁判所、行政庁又は規制権限を有する公的機関の規則、裁判、命令、指示等により秘密情報の開示を要求される場合には、必要な範囲で秘密情報を開示することができます。
第17条 (補償等)
- 会員は、会員による本利用規約違反により、又は本サービスの利用により、当社又は第三者に損害を与えた場合、会員の責任と費用負担でこれを賠償するものとします。
- 会員は、本サービスの利用に関連して生じた第三者からのクレーム、紛争等から、当社を保護し、補償するものとします。これらについては、会員と当該第三者との間で処理、解決するものとし、当社に対して一切迷惑をかけないものとします。
第18条 (サービスの追加変更・停止・終了)
当社は、自己の単独の裁量により、本サービスの内容及び機能の追加変更を行うことができるものとします。また、当社は、天災地変、社会情勢の変化、法令の改廃、その他技術上または営業上の判断等により、本サービス全部または一部(ポイントシステムを含みますが、これに限りません。)を停止し、あるいは終了させることがあります。本サービスを停止・終了させる場合、当社は、当社所定の方法により、会員に対し、その旨を周知します。
第19条 (非保証)
当社は、次の各号の事項について、いかなる保証もしません。
- 本サービスが、会員の特定の目的に適合すること又は会員が期待する機能、有用性、品質、水準もしくは価値等を有すること
- 本サービスが、会員に適用される法令に適合すること
- 本サービスにエラー、バグ又はその他の不具合が存在しないこと
- 本サービスにセキュリティ上の欠陥が存在しないこと
- 本サービスにおいて掲載される情報の真実性、正確性、完全性、最新性等
第20条 (免責)
会員は、本サービスを会員の自己責任に基づいて利用するものとし、会員の本サービスの利用によって発生する一切の損害について、当社の責めに帰すべき事由がない限り、当社がその賠償責任を負わないことを理解し、承諾するものとします。また、自然災害、法令の改正、回線の輻輳(ふくそう)、機器の障害又は保守その他の運用上もしくは技術上のやむを得ない理由のための本サービスの停止、又は第三者による情報の改ざんもしくは漏洩等により発生した損害について、当社の責めに帰すべき事由による場合を除き、当社は、何ら責任を負わないことを確認します。
第21条 (反社会的勢力の排除)
- 会員は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下、これらを総称して「反社会的勢力」といいます。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
- 反社会的勢力が経営を支配又は実質的に関与していると認められる団体その他これらに準ずる者と関係を有すること
- 自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること
- 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
- 役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること
- 会員は、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約するものとします
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
- その他前各号に準ずる行為
第22条 (通知)
- 当社から会員への通知は、本利用契約に特段の定めのない限り、通知内容を会員のLINEのマイページ、電子メール、書面又は当社のホームページに掲載するなど、当社が適当と判断する方法により行います。
- 前項の規定に基づき、当社から会員への通知を電子メールの送信又は当社のホームページへの掲載の方法により行う場合には、会員に対する当該通知は、それぞれ電子メールの送信、又は会員のLINEのマイページもしくはホームページへの掲載がなされた時点から効力を生じるものとします。
第23条 (本利用規約の変更等)
- 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、本利用規約をいつでも変更することができます。
- 変更が会員の一般の利益に適合するとき
- 変更が本利用規約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に関する事情に照らし、合理的なものであるとき
- 当社は、本利用規約の変更を行う場合には、変更後の本利用規約の内容及び効力発生時期を会員に通知、本サービス上への表示その他当社所定の方法により周知します。
- 前項に基づく本利用規約の変更の効力は、前項の効力発生時期の到来をもって生じるものとします。
第24条 (分離可能性)
本利用規約の規定の一部が無効又は違法と判断された場合であっても、本利用規約の他の規定は有効とします。
第25条 (準拠法及び裁判管轄)
本利用規約及び会員と当社の関係については、日本法を準拠法とし、これらに関して万一紛争が生じた場合には、その一切について、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第26条 (協議解決)
当社及び会員は、本利用規約に定めのない事項又は本利用規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上、速やかに解決を図るものとします。
【附則】
2024年10月3日制定
2025年2月10日改訂